農園作業風景 4月(これより年間を通し作業の紹介です。) |
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No.1 |
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4月初め頃にあんずの花の開花が始まります。 |
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今年も猪が畑のミミズやカブト虫の幼虫を、食しにやって来ます。
その為に電気柵で対策を致します。 |
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山間地のあんず畑ですので、遅霜から花を守る事が必要です。 |
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深夜2時頃から火を燃やし、上昇気流によって霜が降らないようにします。 |
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No.2 |
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5月の連休にあんずの木に稲ワラかコモを巻いて、
木の回りには稲ワラを円形にして、乾燥を防止します |
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5月はあんずの実が多く付いているので、
不要な実を取る摘果(てっか)作業を行います。 |
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そろそろ収穫がスタートします。 |
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No.3 |
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あんずの実が色付いて収穫がスタートしました。 |
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収穫作業は、不要になった浴衣の袖を取ったものを使用します。 |
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朝どりのあんずを、すぐ出荷致します。 |
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No.4 |
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当園は、幻のあんずと言われます【信山丸(しんざんまる)をメインに栽培しております。 加工品、森の姫ブランドのシロップ漬加工が急増しています |
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本日もクール便トラックがあんず園専用に来て
全国のお客様へお届けします。 |
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夏場の発送に付き、クール便のご使用をお願いいたしております。 |
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No.5 |
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10月 長野県松本市の「やまびこドーム」でフリーマーケットに参加し、販売とPRを行う。加工品、森の姫ブランドのシロップ漬加工が急増しています |
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11月 自宅の山林へ、落ち葉を採取する。寝袋位のネットが満杯になり六袋 |
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11月~12月 来年の為に畑の土作りがスタートします。12月に自家製の堆肥作りが始まりますが中身を公開致します。
今年より、稲ワラ-約1トン・落ち葉-ネット6袋・モミガラ-10袋・米ヌカ-10袋・油粕-2袋鶏フン-2袋・魚粉-1袋・カキガラ-1袋・カニガラ-1袋・コンブ粉-1袋・山林より採取した土着菌を少しいれ、発酵させる |
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正月休み 切り替えしをする。白い菌が表面にびっしり発生する。エノキ茸みたいなキノコがいっぱい出ている。 |
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活力水の作り方を公開しています。
200㍑タンクに麦飯石(ばくはんせき)・サンゴの化石・貝がら各種・御影石・自家製竹炭を入れ浄化槽用のエアポンプで空気を入れ、2週間するとアルカリPH8以上の数値になる水が出来上がる。1ヶ月に2回散布する |
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No.6 |
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モミガラを正月休み中、軽トラック三台分をくん炭にする。 |
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2月~3月は自家製窯で、果樹の剪定枝・竹などで、竹作酢を取りながら炭を焼く |
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外は雪があり、まだ寒いビニールテントの中で、こたつを作りカップラーメンを肴にビールをチビリ・チビリ |
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4月前に、今年も竹炭とモミガラくん炭が山積みとなった。 |
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4月に入って竹塩作りを兼ねて、花炭を焼いた
(パイナップル・ナス・かぼちゃ・いんげん・ピーマン・竹の子・松ボックリ・栗のイガ・玉ねぎなど入れてみた) |
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4月になると周辺の雪も溶けて、竹炭小屋の隣には行者にんにくの芽が出て来た。
去年、近くの山に熊が出没して注意が必要になった |
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4月開花前、モミガラくん炭を木の回りへ、1袋づつ与える。
カリ・リンサン・ミネラルを多く含むので花の養分となる |
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No.7 |
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竹炭と花炭の窯出をする。容積の約70%が残る。 |
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花物は植木鉢や亀壺などへ入れて焼く。
竹塩が良く出来たので天ぷら・焼き魚などに使用すると、大変おいしく食べられる |
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竹炭はトラクターで踏みつけ粉砕してから、あんずの肥料とする。 |
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あんずの花は今年も無事に咲いてくれました。
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